空間除菌・消臭霧化器 CH- 501(インフルエンザウイルス・ノロウイルス対応)
次亜塩素水を超音波で振動させて霧化し、ファンで拡散させて空気中のウイルス等を除菌する装置のデザイン、設計、試作、量産を御注文頂きました。
霧化した薬液を効率よく室内に広げるために吹き出しノズルの形状をデザイン化して、即日3Dプリンターで試作品を作成して霧の拡散テストを繰り返すことで、短期間での開発が可能となりました。
後に正式名称を『空間除菌・消臭霧化器 CH-502』と命名されたこちらの商品は、次亜塩素酸水を3ミクロンのドライミストにして空間に噴霧しお部屋を丸ごと除菌・消臭する装置です。
一般の超音波加湿器は霧のサイズを10~5ミクロン程度を目標に作られているので、霧となった水分の自重で遠くまで飛ばせることは困難で、他社の製品には霧の量を増やしたり風の量を増やして部屋の隅々まで飛ばせようとするものが大半ですが、その分室内の湿度が高くなりジメジメするという体験をされたことがある方も多いはず。
3ミクロンの霧は部屋の隅々まで漂いながら広がるので、その差は歴然です。 もちろん、弊社のノズルの開発力も微力ながらも貢献させていただいております。
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