レーザー端末用ジョイントカバー (医療用器具 パーツ)
医療用美顔器具のレーザー端末と本体を接続するためのジョイント部分のカバーです。
本体は部品交換で対応できるが、破損しやすいカバー部分にも関わらず金型が既に無く、金型を新たに作るほどの数量も必要が無いということで、形状を3DCADにて作図して3Dプリンターで必要数だけ造形する『ダイレクト・デジタル・マニュファクチャリング(DDM)』の手法で対応いたしました。
1個あたりの単価は高くなりますが、初期投資となる金型が必要ないのでビジネスモデルによっては十分に通用します。
なお、強度を上げるために内部に金属をインサートして、成形品とは違う発想で強度を高めた設計を行い、最後に現行品と変わらぬ外観にするために、医療器具の部品ということも考慮してガラスコーティングで黒色塗装して仕上げています。