デジタル3D試作

1.3Dプリンタ出力による試作

 

3Dデータを元に当社所有の樹脂積層型3Dプリンターによって、ポリカーボネートで試作品を製作いたします(※1)。ポリカーボネート樹脂は耐熱温度が140度で、なおかつ強度・靭性も高いため構造設計検討などに適しています。
また試作目的ではありませんが、シルク印刷のための固定治具に使って頂くという事例もありました。

(※1)※1度に造形できる大きさは、355×254×254となっています。ただし、ポリカーボネート樹脂は接着が可能なため、形状に工夫すれば組み合わせて大きくすることが可能です。

3Dプリンタ出力による試作の詳細→

2.切削による試作

滑らかな表面仕上げが必要な試作品には切削加工による試作が適しています。
この試作にも3Dデータが必要となります。

 

切削による試作の詳細→

3.マジカルハートVR(バーチャル試作)

WindowsパソコンのInternetExplorler上で見る事が可能なリアルな質感を持たせたデータをご提供します。このデータはリアルな質感を保ったまま拡大/縮小/回転表示が可能で、バリエーション切替え機能やアニメーション機能も含めることができます。
関係者間での構想・構造検討、デザイン検討、商品性検討などでのご活用等に利用可能です。

 

バーチャル試作の詳細→