射出成形用チャック板の設計・製作・改善
成形現場発、3D一体設計チャック。
取り出しの困りごとを、構造から見直す。
取り損ねる。吸着跡が残る。離すと跳ねる。位置調整を何度も繰り返す。
藤川樹脂は、成形現場とチャック製作の経験に、マジカルハートの3D設計力を組み合わせ、製品に合った取り出し構造を考えます。
新規金型用のチャック製作から、既存チャックの改善まで。
「何をどう作ればよいか」からご相談ください。
こんな取り出しの困りごとはありませんか?
- 成形直後の製品が柔らかく、安定して保持しにくい
- 製品に吸着跡や傷を残したくない
- 取り損ねによって設備が止まる
- 製品を離した際に跳ねたり、姿勢が乱れたりする
- 位置調整や締め直しを何度も繰り返している
- 新しい製品に、どのようなチャックを作ればよいか迷っている
製品の形状、取り出し動作、現在のチャックの構造を確認し、どこを見直せば改善につながるかを検討します。図面がない段階でもご相談いただけます。
製品に合う形で、支え方から設計。
製品をどこで支えるか、どのように保持し、どう離すか。
成形現場での使い方から、チャックの構造を考えます。
製品の形に沿った立体的な受けや、複数の機能をまとめる一体構造など、3D設計を生かした方法を検討します。既存部材の流用や金属部品との組み合わせも含め、必要な機能と費用の両面からご提案します。
約10年のFDM造形経験を生かし、造形方向や強度、仕上げ、組付けまで考慮して設計・製作します。
自社の成形現場で使い続けてきた実績。
6個取り金型用の取り出しチャック

製品の一部を円筒状の受けに導き、小さな吸盤で保持する構造を設計・製作しました。製品に合わせた受け形状によって、取り出し時の姿勢を支えます。
当社で約16,000回の取り出しに使用し、取り損ねによる停止はありませんでした。
2016年8月製作。2026年9月時点の当社使用実績。回数は概数です。結果は当社の製品・使用条件によるもので、他の条件で同じ性能を保証するものではありません。
MViEWで、構造と設計の意図を共有。
設計案は、必要に応じて3Dビューア「MViEW」で共有します。角度を変えて製品との位置関係や保持する箇所を確認し、図面だけでは伝わりにくい構造を立体で把握できます。
断面表示や動作の可視化も活用し、「どこで支えるのか」「どう保持し、離すのか」を説明。現場担当者と設計担当者、発注を判断する方が、共通のイメージを持って検討できるようにします。
3D上での構造確認に加え、保持力や取り出しの安定性など、実機で確認する項目も整理します。
社内説明・稟議に使える判断材料を。
チャックの導入・改善では、製作費とあわせて、日々の停止・調整・復旧にかかる手間を検討することが大切です。ご相談内容をもとに、導入の目的と費用の根拠を整理します。
- 現在の課題:取り損ね、調整の頻度、復旧にかかる時間など
- 改善の考え方:どの部分を、どのような構造に見直すか
- 期待する効果:減らしたい作業や停止と、その確認方法
- 対応範囲と費用:設計・製作・購入部材・確認・調整の内訳
停止回数や作業時間などの記録があれば、現状の負担と導入費用を比較する材料として活用します。確認済みの実績と、今回の設計で目指す効果を分けてお伝えします。
ご予算と優先したい改善をお聞かせください。
費用は、構造の複雑さ、使用部材、製作方法、実機確認や調整の範囲によって変わります。ご予算の目安を伺い、既存部材を生かした部分改良から新規設計・製作まで、対応方法をご提案します。
設計・製作は個別見積りです。着手前に、対応範囲と費用をご確認いただきます。
写真や動画から、ご相談いただけます。
新規チャックの製作も、現在お使いのチャックの改善も、まずは取り出しで困っていることをお聞かせください。構造や仕様が決まっていない段階からご相談いただけます。
現在のチャックや製品の写真、取り出し動作の動画、図面・3Dデータなどがあれば、より具体的に検討できます。ご用意できる資料と、ご予算・希望納期をお知らせください。
ページ下部の「お問合せフォーム」ボタンから、「チャック板の相談」とご記入ください。
写真や動画などの受け渡し方法は、折り返しご案内します。

